イタリア発の筋膜マニピュレーションとは?
筋膜マニピュレーション(Fascial Manipulation®)は、1980年代にイタリアで開発され、現在では国際的に広く学ばれている整体技術です。イタリアの理学療法士 Luigi Stecco(ルイジ・ステッコ)氏により1987年に体系化され、筋膜(Fascia)のつながりに着目した手技によるアプローチとなります。
従来の整体が「痛む部分だけ」に施術をおこなうのに対し、筋膜マニピュレーションは全身の筋膜ネットワークを検査し、根本原因を特定してアプローチします。たとえば腰痛の原因が実は肩や脚の筋膜の硬さにあった、というケースも少なくありません。
そもそも“筋膜”とは、全身をボディスーツのように覆い、筋肉だけでなく内臓や骨・神経にもつながる組織のことで、近年の研究により、この筋膜の異常や癒着が痛みや不調の原因となることが明らかになってきました。
Next整体 KINMAQでは、この世界基準の筋膜マニピュレーションをコアに据え、医学的知識と豊富な臨床経験を持つ理学療法士が、一人ひとりの身体を丁寧に検査・施術し、痛みの根本改善を目指します。