2006年、最弱球団から日本一の球団へと44年ぶりに返り咲いた北海道日本ハムファイターズの優勝。
その裏には白井氏が常勝チーム・ヤンキースへのコーチ留学を経て、当時の球界では非常識と言われる「教えない」「気合いを入れない」「喝を入れない」指導法を二軍監督時代に確立し、大谷翔平、中田翔、清宮幸太郎などスター選手も多く集まるようになった常勝ファイターズの礎を築いた。
そして2023年WBC侍ジャパンでは栗山監督からのオファーでヘッドコーチに就任。
最強のチームビルディングと参謀役として監督を支え世界一のヘッドコーチになる。
その圧倒的な成果を生み出す講演・研修は全国各地で年間280日にのぼる

東京大学アメリカンフットボール部時代に同期の死を経験し、スポーツ医学を志す。
理学療法士として、アスリートのリハビリテーション、不調回復、外傷予防に取り組む。その後、アメリカでの研究留学を経て、関節の微細な歪みの研究に取り組み、ファシア（筋膜）リリースの専門家として精密触診、組織間リリースを考案・普及に取り組む。
その他、リアライン・コアを始め多数のツールを開発。セラピストの施術の手助けとなるツールを多数開発。
現在は、産後の骨盤痛の研究をきっかけに産後ケアを開始し、痛みだけでなく、むくみ、つわり、生理痛、自律神経、産前・産後の不調に取り組んでいる。

日本国内に2名しかいないFascial Manipulation® TeacherとしてFascial Manipulation® の認知拡大のため数多くの国際コースを主催。
筋膜を中心とした施術に限らず、運動器徒手理学療法認定士OMPTの取得やGolf Physio Therapy Official Instructor、Animal Flow Level2 Instructorなどの資格を有し、幅広い分野において理学療法士としてスキルを磨き込んでいる。その実力は日本代表クラスやプロアスリートにまで認知され、現在は自身が経営するコンディショニングサロンRe+ONにて一般の方からプロアスリートまで幅広い顧客層を対象に活動している。

筋膜マニピュレーション アジア責任者。2008年に筋膜マニピュレーションのトレーニングを開始し（ルイジ・ステッコ・メソッド）、2013年にこのメソッドのインストラクターとして訓練。イタリア、イギリス、ブラジルで、様々なサッカークラブの選手、様々なモダリティのアスリート、慢性疾患の患者を担当し、プロとしての経験を積む。
2013年より筋膜マニピュレーションのインストラクターとして、ブラジル、ペルー、ポルトガル、パラグアイ、チリ、アルゼンチン、イタリア、日本、韓国、中国でコースを指導。筋膜性疼痛、筋膜の解剖学と生理学、筋膜マニピュレーションテクニックの分野の研究者。
イタリアとブラジルの大学で、手根管症候群や顎関節症の保存療法に関する臨床試験を実施。